この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第17章 媚薬漬け

 洗濯物も二回目を干し終わり、三回目をまわす頃には、湯も溜まった。
 私は早速入浴剤を持って浴室へと入った。ちなみに溜まっていた洗濯物は、三回まわしてちょうどなくなった。

「ピンク色とか、ちょっと卑猥」

 入浴剤の色は、薄いピンク色。甘い香りがする。
 うちのアパートの浴槽は、足を伸ばせるほど広くもないけど、入浴剤効果か、いつもよりも体の疲れが取れてる気がする。
 肩まで浸かってリラックスしていると、ふいにいい案が浮かんだ。
 今日の麻人はなんだか生意気だし、ちょっとした意地悪をしてやりたくなったのだ。
 私はあれこれと悪知恵を働かせ、妄想しながらの入浴を楽しんだ。

「出たよー。麻人も先にお風呂入る?」
「ずいぶんのんびりでしたね」
「まあね。ちょっとぬるめかも。ぬるかったら沸かし直してね」
「はーい」

 私は寝巻きがわりのスウェットに着替え、部屋へと戻った。夕食は作り終えたらしく、麻人は部屋でテレビを観ながらくつろいでいた。
 私の姿を捉えるなり、着替えを持って脱衣所へと向かう。麻人が脱衣所に入るのを確認するなり、私は急いで引き出しを開け、塗るタイプの媚薬を取り出した。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ