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可愛いヒモの育て方。
第3章 秘密のご褒美
「汚い……からっ」
「……友梨香さんの味がする」
私はふるふると首を振る。さっき私が彼に言ったセリフを、そっくり真似られたのだと気付いたからだ。
麻人はやめてくれなかった。今こうして会話してる間にも、飢えて収縮を繰り返す淫らなアソコを見られているのかと思うと、羞恥で全身が震えた。
「見な……で、電気消してよ……っ」
「いつも消さないくせに」
「う、あ、やだぁ」
麻人の舌が再びあてがわれ、私は足をばたつかせた。
いつも明かりをつけたままにするのは、麻人の仕草や表情がよく見えるようにだ。快感に悶える麻人の姿は、私を酷く興奮させる。こんなふうに、私の秘部を見せるためじゃないのに。
「や、あ、お願いやめて……っ」
息も絶え絶えにそう哀願する。身をよじらせ本気で抵抗する私に、麻人はお仕置きと言わんばかりに、私の太ももに歯を立てた。
「痛……っ」
「おとなしくしててください」
容赦のない一言。舌で奥の方を舐められ、いっきに絶頂の波が押し寄せてきた。
「は、ああ……っ、イッちゃ……」
「どーぞ」