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裸の女神
第5章 肉欲の薔薇
「俺の芸術の傑作を君の身体に残すよ」

アトリエのテーブルに、
裸のまま寝かせられ、
バンザイの格好で、
両手の手首を拘束された。

「先生‥‥‥‥」

司馬は絵筆を持ち、
容赦なく、
司馬は瞳の脚を開いた。


「大人しくするんだ」
司馬は鋭い眼光を瞳に向けた。

瞳は蛇に睨まれた蛙のように、
身動き出来なくなった。

司馬は不敵な笑いを浮かべて、
絵筆で乳首を弄ぶ。

「あっ‥‥‥あん‥‥‥」
声が漏れる。

瞳の乳首はくすぐったくも、
気持ち良くなり、乳首が堅く勃たせた。

「こんな遊びは誰でも考えつく。
それじゃ面白くない。

瞳、
本気で俺の印が欲しい?」

「はい。欲しいです」

「いい子だからじっとしてな」


瞳の花園を司馬は凝視しながら、
右の内側の太腿を捉えた。


絵筆に絵の具をつけて、
瞳の身体に筆で描き始める。


瞳は太腿に感じる筆の柔らかさと、
冷たい絵の具の感触や司馬の息遣いに、
花園を濡らす。


何とも言えない快楽の中、
短い吐息を漏らし、
身体を時に仰け反り、
唇は上に向け、
口を半開きしたまま天井を眺めた。
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