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第1章 裸になって。

「動くと危ないよ。
オッパイ切れちゃうよ？」

ハヤトは不気味な笑いを浮かべる。

私が動かないように、
しっかり二人の男は、私の腕を押さえる。


ハヤトは私に馬乗りになり、
ブラジャーを乱暴に剥ぎ取る。


私の胸が現れる。


あっ‥‥‥‥
晒しちゃた。

特別な人にしか見せた事ない
胸が‥‥‥‥

今、ここにいる人達、
みんなの前で‥‥‥‥

カメラも私の顔と胸を捉える。

私は‥‥‥
諦めがついたかのように、
恥ずかしさの中で、
陵辱される女性の演技に集中した。


「可愛いオッパイじゃん！」

「お姉さん、
抵抗する割には乳首ビンビンだよ！」

「おぉ‼︎
ピンクの乳輪に乳首」

「早くしろよ‼︎
俺、チンポびんびん‼︎」

「まずは、
俺が
楽しんでからな」

男達の卑猥な言葉が、
台詞といえど、
余計に私を惨めにする。

私は宙を仰いで、
涙を流す。

抵抗に疲れ、
なすがまま‥‥‥
陵辱される女性の気持ちになり、
恐怖と屈辱を味わった。