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学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上


後ろから抱きしめられた状態で。


ーーーぷち、ぷち、ぷち、


器用に外されていく、シャツのボタン。


元から開いていた第1ボタン。
彼がいま外した3つのボタン。
たった4つ、開いただけ。

それでも、胸元は全て見えてしまっている。



「…あれ、珍しい。望美、黒の下着なんて持ってたっけ。」


「…っ、」


確かにこれは、付き合いだしてから
こーゆう時のために買ったものだけど…



「…なんでわたしが黒の下着しないの知ってるの」


「えーっと、幼馴染特権?」


「…」


「…ま、まあいいデショ!下着の色とかサイズとか、誰かに言いふらしてるわけじゃないし!」


「…サイズ?」


「…あ。」




後ろから伝わる、緊張感。



「…どーゆうこと、修斗。」

首だけ動かして、彼を見た。


彼は、明後日の方向を見ていた。

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