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箱
第1章 〜開封〜
「……何してるの…?」
『風呂の準備』
「やだ、入らない」
『だって汚れてるじゃない、汗だくだよ?』
「やめて…いやだって言ってるでしょ!触らないで!」
それまでにこやかだった男の顔が一瞬で能面のような無表情に変わった
「?!」
そして私は髪をわしづかみにされ、床に頭を押し付けられたまま動けなくなった
「…い…痛い!」
何の抵抗もできず芋虫のように転がる私に、男は優しい口調で言った
『おとなしく言うこと聞いてたら痛いことはしないよ。だけど反抗的な態度ならお仕置きが必要だね』
『風呂の準備』
「やだ、入らない」
『だって汚れてるじゃない、汗だくだよ?』
「やめて…いやだって言ってるでしょ!触らないで!」
それまでにこやかだった男の顔が一瞬で能面のような無表情に変わった
「?!」
そして私は髪をわしづかみにされ、床に頭を押し付けられたまま動けなくなった
「…い…痛い!」
何の抵抗もできず芋虫のように転がる私に、男は優しい口調で言った
『おとなしく言うこと聞いてたら痛いことはしないよ。だけど反抗的な態度ならお仕置きが必要だね』