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箱
第3章 〜枷〜
『ダメ、全然ダメ。やり直しー』
そう言いながら、買ってきたペットボトル飲料をゴクゴクと見せつけるように飲み始めたのを見て
私はキレた
「もう!一体なんなの?!…いきなりこんな変なトコに連れて来て…縛って…置き去りにして…そんな子供みたいな意地悪して楽しいの?ていうか…アンタ誰なのよ!」
『あんた誰って、今さら?…死にかけてたわりに元気じゃん』
(こんな理不尽な仕打ちに屈してたまるか… …ウッ!)
『…あんま手こずらせるなよ』
再び男に頭を押さえ付けられてしまった
そう言いながら、買ってきたペットボトル飲料をゴクゴクと見せつけるように飲み始めたのを見て
私はキレた
「もう!一体なんなの?!…いきなりこんな変なトコに連れて来て…縛って…置き去りにして…そんな子供みたいな意地悪して楽しいの?ていうか…アンタ誰なのよ!」
『あんた誰って、今さら?…死にかけてたわりに元気じゃん』
(こんな理不尽な仕打ちに屈してたまるか… …ウッ!)
『…あんま手こずらせるなよ』
再び男に頭を押さえ付けられてしまった