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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
「お、これはいい」




淳治は押入れからなにか見つけ、私に近づきしゃがんだ。




「光代はまだ足りないだろ?いいもん見つけたぞ」




「え?」




ようやく声を掛けてもらえ嬉しくて首を持ち上げた。




「こけしだ...俺はまだ勃たないからな、こいつで遊んでやる」




「大きいわ...」




私は極太のこけしを見て思わず唾を飲み込んだ。




「大きいの好きだろ?」




また見透かされたような目で私を見てニヤリとする。




私の頭の中で忘れもしないダニーの巨根が一瞬頭に浮かび慌ててかき消した。















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