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第4章 チョコ愛すバー

「光代、光代...ストップ...」




私が心配になったのかダニーは腰を引いた。




確かに私も窒息寸前だった。





「サンキュー、光代...僕をこんなに愛してくれたのは君だけだ...」




「ダニー...ダニー...」




私は帰宅した時と同じように立ち上がりダニーに飛びついた。





ダニーは今度はふらつかずしっかりと私を抱き止めた。