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彼女は国宝級☆
第2章 終章
綾乃嬢がベッドに訪れたのは…

チンチンが萎んだ後であった…

「冷えるといけない…中に入るんだ」

彼女を布団の中に誘導し、すぐにマウンドポジションをとる。

マウンドポジションとは上に乗っかるという意味だ。
ウチの部落用語である。

彼女の肌は東北人だけあって本当に美しい雪のような白い肌であった。
顔はオープニングで述べたとおりだが…


白い肌に桃色の小粒な頂…

「これが…栃乙女かぁ…」

彼女の胸をみて思わず口にした褒め言葉なのだが…


「私は福島なんですけど…」

苺のようにかわいいという意味だったのだが――

「どこの女と間違えてんですかね?」

今まで、彼女の名前は何度も間違えた。

「茨城県では女の間違いは5回間違えていい法律になっている」と彼女の名前を間違えたときに伝えた。
ほとんどの場合(84%以上)は、偽りのない純粋な間違いである。

「パイオツが、綺麗だってことじゃねーかよ。ガタガタ言ってんじゃねーよ。

ガタガタ言うな
吐いてんじゃねーよ(言ってんじゃねー)

言葉が悪いが田舎では公用語だ。
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