この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
わざとじゃないの
第1章 彼氏
私達の席の斜め前
女三人組で、どうやら部活帰り
吹奏楽か何かかな?
運動する足じゃない。
「ねぇねぇ、斜め前の席。三人いるじゃん?誰かに話掛けて来てよ」
「イヤだよ、俺はナンパとかするタイプじゃねぇもん」
「知ってる。肉食系に見えて草食だもんね」
「理央は清楚で大人しそうに見えて、結構男好きだよな。エロいし、尋常に」
「エロいかなぁ・・・女子高生ってこんなものだと思うよ?」
だって、女同士で胸触ってみたり、
陰毛の手入れの話、
自分たちの体験談を赤裸々に昼休みにしていたりする。
そういうもんでしょ、普通
「昼休みの会話聞いてたら想像つく」
なんだ聞いてんじゃんか
「それが現実だよ」
「知らなくていい事実だな」
女三人組で、どうやら部活帰り
吹奏楽か何かかな?
運動する足じゃない。
「ねぇねぇ、斜め前の席。三人いるじゃん?誰かに話掛けて来てよ」
「イヤだよ、俺はナンパとかするタイプじゃねぇもん」
「知ってる。肉食系に見えて草食だもんね」
「理央は清楚で大人しそうに見えて、結構男好きだよな。エロいし、尋常に」
「エロいかなぁ・・・女子高生ってこんなものだと思うよ?」
だって、女同士で胸触ってみたり、
陰毛の手入れの話、
自分たちの体験談を赤裸々に昼休みにしていたりする。
そういうもんでしょ、普通
「昼休みの会話聞いてたら想像つく」
なんだ聞いてんじゃんか
「それが現実だよ」
「知らなくていい事実だな」