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わざとじゃないの
第16章 まだまだこれから
先輩のベッドで、
先輩の隣に寝そべる私。
2人揃って息切れ。
ベッドサイドには使用済みのモノ。
「船越」
「はい」
2人とも息はだんだんと整ってきた
「さっきまだ付き合えないって言ったけどさ」
「...はい」
「ヤるだけって関係だけで俺は終わらせないからな」
「...はい」
先輩は寝転んだままの状態で私を抱き寄せる
「分かる、意味?」
「多分」
「船越の心の準備ができたなって思ったら、付き合う」
つまり....私任せか?
てか自分の心の準備ができたとかってどうやったら分かるんだろう...
「だから、船越さ、心の準備ができたら言って?」
「へ?」
いや、え?
言うの?私が『よっしゃ、もう大丈夫、付き合おう!』って言うのか?
先輩の隣に寝そべる私。
2人揃って息切れ。
ベッドサイドには使用済みのモノ。
「船越」
「はい」
2人とも息はだんだんと整ってきた
「さっきまだ付き合えないって言ったけどさ」
「...はい」
「ヤるだけって関係だけで俺は終わらせないからな」
「...はい」
先輩は寝転んだままの状態で私を抱き寄せる
「分かる、意味?」
「多分」
「船越の心の準備ができたなって思ったら、付き合う」
つまり....私任せか?
てか自分の心の準備ができたとかってどうやったら分かるんだろう...
「だから、船越さ、心の準備ができたら言って?」
「へ?」
いや、え?
言うの?私が『よっしゃ、もう大丈夫、付き合おう!』って言うのか?