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イジワルな執事
第1章 イジワルな執事

てんがい付きのベッドに寝そべり、不服そうな表情を浮かべる〇〇。



神山「どうされましたか?〇〇お嬢様」



と聞くのは、〇〇専属の執事・神山章一。



〇〇「…一つ言いたいことがあるんだけど。」


神山「何でしょうか?」


〇〇「この下着なんなのよー!;」



と、掛けていた布団をはぎ取り起き上がる下着一枚の〇〇。



神山「…なんなのよーって、私が選んだものですが?」



としれっとした感じで言う執事。



〇〇「そうなの…や、そうじゃなくてっ。こんなスケスケの…っあ、あそ、あそこが見えちゃうじゃない…//」



と、もじもじ足を動かす〇〇。



神山が選んだ下着は、一見可愛いベビードールだけど…


特にパンツの部分が…きわどくスケスケだったのだ。



神山「あそことは…何ですか?はっきり言わないと、分かりませんね…(S笑)」


〇〇「…っこの、変態執事ーっ(>_<)//」


神山「あらあら、私に対してそんな口をきいてよろしいと思っているのですか。〇〇お嬢様?」
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