この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第3章 再会
あの日、斎藤さんは一緒にタクシーを降りて、そこから家まで私を抱っこして連れて行ってくれた。玄関の前で下ろしてくれた後「お大事に」ってそのまま帰って行ったの。

何?そのスマートさ。
斎藤さんからみたら、私は通りすがりにぶつかりそうになって自分で足を挫いた他人、だよ?
親切というか優しいというか……

斎藤さんの事を考えてると、色素の薄い茶色の瞳を思い出す。
ちょっと目尻が下がってて、笑うと甘くなってドキドキした。
形の良い眉もすっと通った鼻筋も、口角の上がった薄い唇も。顔のどこを見ても左右のバランスのとれた、シンメトリー。

長身痩躯。なのに軽々と私を抱き上げて、歩いてもエレベーターの中でも全然ブレなかった。

格好良過ぎでしょ?

なんかもう、それしか浮かばない。

あんなに格好良くて、スマートな男の人、初めて会った。

……斎藤さんの事を考えるとドキドキする。

あの優しい微笑みを、私に向けてもらいたい。
あの柔らかな甘いテノールで、私を呼んでもらいたい。

会いたい……

そう焦がれてる。
初めて会った人なのに、ね。
/813ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ