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第3章 初登校

梨亜「話？」



遼河「そ。なに、梨亜って雪兎が好きなの？」



雪 兎 が 好 き な の ？



梨亜「/////いや、えーと。うーん」



顔が真っ赤になっていていかにも好きというのがわかった




遼河「でもさ、雪兎って分家の人間だよ？いいの？分家で(笑)」




ちょっと小馬鹿にしたように遼河がいった



梨亜「えっと、分家とか本家ってなに？」