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妄想短編
第6章 天の先の国

豚に捕まった私は
ナイフを額に当てられ「騒げば殺す」と…何も出来ないまま近くの公園のトイレに連れ込まれた。
口・腕・脚にガムテープを巻かれた後、ナイフで服を…下着を切り裂かれた。

恐怖で怯える私を、そいつは嬉しげに見下ろしながら、私の身体にナイフの刃を滑らせる、身体に鋭い痛みが走ったが、口を塞がれている私には悲鳴すらも出せず、鼻から僅かに声が漏れるだけ

身体のあちこちから流れる血は、下品に笑うそいつに舐めとられる

誰か助けて

怖い 痛い 苦しい

一通り舐め回した豚は、私の脚を持ち上げ自分のアレを私の中に侵入させた

気持ち悪い 汚い

お願い 誰か助けて

行為の間もナイフを突き立てられた
縛られた足をバタつかせ抵抗する私の耳に豚の声が響いた。

「大人しくしないと…殺すよ?お家に帰れないよ?グフフ」


痛くて苦しくて、早く逃げ出したかった

だけど、逃げ出せない…暴れれば殺される

このまま、我慢すれば帰れる…解放される

その時の私は、余りの恐怖に豚の言葉を信じていた

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