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第3章 遭遇2
服やカバンなど燃えるゴミ袋が5つ。主に靴などの燃えないゴミが2つ。
そして、リサイクルショップに持って行こうと思う洋服や小物が1袋。
まだ溢れている物もたくさんあったが、とりあえず生活が出来るレベルには片付いた。

ベッドもなんとか移動した。
引き出しを出しても一人で動かすには重く、下にタオルケットやクッションを敷いて押し、なんとか移動させた。
といっても、ベランダに平行して置くようなカタチだ。
703号室側の壁際に置きたいのだが、大きな棚やパソコンデスクの為の配線等複雑なことになっていたので、今回は諦めた。
ゆくゆくそちらに交わすにしても荷物が多すぎて広げようがない。
ベッドで、ベランダの窓を覆うようなカタチになってしまったので、これからベランダに行くときはベッドをまたがないといけない。
でもこれはこれで部屋が広くなって良いような気がしてきた。


これで、少しはマシになるかな。

本当は、701号室が帰ってきていたら、ちょっとワザとめに片付けをして、音のことをやんわり教えたかった。
どうやら、今日は1日いないようだ。

でも、おかげさまでしっかり片付けが出来た。

稜は、ここのトコロの寝不足と片付けた疲労感から、早めに布団に入った。

次の日の朝は、すっきり目が覚めた。
ベッドを移動させた安心感か、疲れ切って布団に入ったからか、隣の音を気にせずぐっすり眠れたのだ。
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