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第8章 千夏と貴之
なんとか堪えて唇を離すと、貴之は千夏の足を自分の肩に担ぐようにして、千夏の奥を突く。

「ああっ、んっ、んっ、んっ、ダメ、もう、ダメっ!」

「うっ...」

貴之が、千夏の腰をまた押さえつけるようにして掴み、足の角度を変える。

「んっ、んっ、はぁっ、イっちゃう!イっちゃうっ!!」

「はっ、おれもっ!」

「んんんんんんーーー!!!」

イった千夏のナカが、貴之の射精を促すように激しく脈を打つ。

「ああああっ!!...うっ、はっ」

最後、強く2度腰を打ち付けて、貴之は千夏の最奥に白濁を放つ。

千夏は、ナカに直で暖かいものが広がるのを感じた。

「はぁあ...」「はぅ...」

貴之が入ったまま、2人は抱き合った。
抜くのが惜しいというよりも、抜く体力さえないといったカンジだ。
貴之はまだ肩で息をしている。

「はぁ。マジでヤバかった...」

「貴之、今日ホントにスゴイ」

「...気持ちよかった?」

「うん!すっごく気持ちよかった!貴之は?」

「うん。俺も。でも、疲れた。...千夏はまだ元気だね」

なんとか貴之は体を起こして、自身を引き抜く。
千夏は、うふふ。と笑う。

「う...体がベタベタするぅ」

「一緒にシャワー浴びようか」


「...でも」

「何?ラブホの時はいつも一緒に浴びるじゃん」

「だって、稜の部屋だし。お風呂まで一緒に使っちゃうのは何か...」

「何考えてんの?ヤらないよ。シャワー浴びるだけ」

「えっ?ヤらないの?」

「何、不満?」

ニヤニヤ笑いながら貴之が千夏を覗きこむ。

「...一緒に入ったら絶対ヤりたくなっちゃうよ」

「じゃ、別々な」

「それもヤだっ!!」

ふっ、と貴之が笑う。

「一緒に行こう」

「うん!」


2人は、シャワーを浴びに風呂場へ向かったー。
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