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チョーカーの女の子たち
第2章 パーティーピープル
「先生」って言われてるのが、わたしのご主人様のことだってわかるのにちょっと時間かかったよ。
けどモエちゃんはすごいしっかりしてて


「失礼します」


って、きちんとわたしのご主人様にささやいててから


「ごめんなさい、わたしがいけませんでした。」


って、さっと、カズさんに向いて頭下げて、土下座して謝ったの。すごい大人っぽい、かっこいい、って思った。でも同時に、わたし、絶対こんなふうにはできないな、って思った。

仰向けになってるわたしと触れそうなくらい近くにモエちゃんの顔があって、モエちゃんの陰になってご主人様の顔が見えなくなった。ご主人様、どんな顔してたんだろう。

でも、そんなふうになっても、カズさんの硬いおちんぽは激しく、強く、わたしの子宮をぐいっ、ぐいっ、えぐるように突き上げて来て、気持ちいいの、止まんなかった。

全身のチカラ抜けて、喘ぐばっかりで、ご主人様がどうなってるか考えようとするんだけど、ぜんぜん考えらんなくて、もっともっと激しく突いてほしくて、たまんなかった。

わたし、ただのメスなんだなって思った。
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