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チョーカーの女の子たち
第2章 パーティーピープル
「あああああああああああああああああっ」


声止まらなくなってるのに、カズさん、ぜんぜん容赦なく突いてきて、すごく重くて、痛くて、気持ちよくて、もうなにがなんだかわからなくなって、カズさんの手がわたしの口を塞ぎながら、激しく犯してきて、モエちゃんが困ったような、ものほしそうな顔してわたしを見たのがわかった。


「おい、大先生? どういう意味だよ?」


ご主人様にそう言いながら、カズさんはわたしのカラダ壊す勢いでみっしみっし音立てておまんこに棒を突き立てる。

頭おかしくなりそうに気持ちいいの。

獣みたいな声出ちゃう。

舌出ちゃう。

よだれ出ちゃう。

あああああああ、ああああああああっ!


ご主人様の声、聞こえなかったし、顔も見えないから、わたしどんどんおかしくなっていく。

カズさんのことを睨んでるご主人様の顔や、呆然としてる顔、無視決め込んでぶすっとしてる顔が、ぜんぶ見えた気がした。

ぜんぜん見えないのに、ご主人様の顔だけ頭の中でたくさん見えた。

そして、その頭の中のご主人様は、いつもわたしに言う通りのことをリフレインするんだよ。
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