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第34章 台所で

しゃがみこんだ周くんの目の前に、お尻をつき出す。
スカートはたくしあげられたままだ。
私、すごい格好してる。

下着の一番幅の狭くなっている部分を、横にぐいっと引っ張られた。

「ん……」

大事な場所に冷たい外気が入り込んでくる。

そんなことしたら、下着が伸びちゃうよ。

周くんの視線を感じて、私はお尻をもぞもぞさせた。

恥ずかしいから早く触って欲しい。
気持ち良くなっちゃえば、自分が今どんな格好してるかなんてわからなくなるから。