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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第38章 お口で
「ごめん、奈緒姫!」

喫茶店に避難していた私の前に周くんがやってきたのは、三時間も後のことだった。

私はちょっと涙目だった。
寒いし、お腹も減ったし、全然連絡はこないし、もう忘れられているんじゃないかと思った。

「ちょっと、遅いです……」

控えめに不満をぶつけると、周くんは申し訳なさそうに謝ってくる。

「ごめん、想像以上に長引いちゃって。お腹減ったよね。何か食べよ?」
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