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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第38章 お口で

――やがて。
意識を飛ばした私が目を開くと、周くんが体を起こして、前髪をかきあげるところだった。
事後の男の人はそっけなくなるっていうけれど、周くんには当てはまらないと思う。
いつも手際よく避妊具を片付けて、すぐにベッドに戻ってくる。
周くんはぐったりしている私を抱きしめて、キスをする。
何度も何度も口づけて、乱れた髪を撫でてくれる。
「ぅうん……」
私は甘えたような声を出して、周くんの温かい肌に擦り寄った。
私の場合、終わったらものすごく眠たくなる。
体中、ダルくて重い。
意識を飛ばした私が目を開くと、周くんが体を起こして、前髪をかきあげるところだった。
事後の男の人はそっけなくなるっていうけれど、周くんには当てはまらないと思う。
いつも手際よく避妊具を片付けて、すぐにベッドに戻ってくる。
周くんはぐったりしている私を抱きしめて、キスをする。
何度も何度も口づけて、乱れた髪を撫でてくれる。
「ぅうん……」
私は甘えたような声を出して、周くんの温かい肌に擦り寄った。
私の場合、終わったらものすごく眠たくなる。
体中、ダルくて重い。

