この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第11章 伝わる想い
声の調子は普通なのに、繭には遥斗が泣いているように思えた。
「…前に、正式なマーキングが出来ないのは、私がハルのことを男の子として好きじゃないから、って言ったよね」
繭が、遥斗の背中に手を回し、顔を上げる。
「…私、…ハルのこと男の子として好きだから、…正式なマーキングっていうの、してもいいよ…」
遥斗の目を見据えながら、繭は顔を真っ赤にした。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ