この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第11章 伝わる想い
遥斗が嬉しそうな顔で繭を見た。


「繭をね、自分のものにしたかったんだよ」


「え?」
「悪魔に狙われる体じゃなくても、僕は表情がころころ変わる素直な繭が好きだったから、どうしても自分のものにしたかったんだ。だから、仮マーキングでも、キスができて、下級悪魔に僕のものだって知らしめてやることができるだけも良かったけど、心だって、僕のものになってほしかった。怖がらせたり、避けられたくないから正式なマーキングは出来なかったし、受け入れてくれるなら、キスだけでも良かったんだよ」
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ