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少年悪魔
第15章 苦悩
――また来るわね。
そう言い残して、エリーは教室の窓から翼を大きく羽ばたかせて、空へと消えていった。
遥斗はしばらく呆然としていたが、やがてのろのろと動き出し、窓を閉めて、席に戻り、日誌を書き上げた。
鞄と日誌を持って教室を出た後、職員室で担任教師に日誌を手渡し、帰るために昇降口へ向かう。
時刻は十七時になるところで、空は深く暗い群青色を呈していた。
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