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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第5章 ☆♯03 SceneⅢ(SeaSide~海辺にて~)☆
 車を停めた場所まで戻ると、晃司は道路を挟んで向かい側に建つ小さなカフェ(喫茶店)に入った。躊躇う美月の背を晃司が軽く後ろから押すようにしてガラスのドアーを開けると、チリリンと扉についた鈴が可愛らしい音を立てた。
「いらっしゃいませ」
 頭に白いものが混じった中年の温厚そうなマスターが注文を取りにくる。
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