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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第8章 ☆♯05 SceneⅤ(AnniverSarY~記念日~)☆
 ふと気付くと、勇一の皿が空になっていた。
 美月は煮立った鍋からまた、シラタキと鶏肉をお玉で掬い入れてやった。その時。
 自分で鍋から具を拾おうと伸ばした勇一の手と美月の手が束の間、触れた。刹那、二人は同時にまるで熱いものにでも触ったかのように慌てて飛びすさって手を引っ込めた。
 まるで本当に火傷したかのように指先が―勇一が触れた箇所が熱い。
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