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第1章 1

ーー

ん、はぁ

陸が顔をしかめて吐息をおとす
見たことない色っぽい顔にすごく興奮した
女の子なのに興奮て変かな

陸がローターを当ててきたときはびっくりしたけどこいつのおかげで痛みと気持ち良さ

気持ち良さが勝っているぐらいだ

「んぁっはぁん」

気持ちよすぎる

もうそろそろさっきの波が来る

え、あたし初めてでローターでいくの？嫌だっ！

「陸、ローターはずして？あたし陸でいきたいよ」

陸になんとか抗議する

最初はへ？って顔で驚いてた陸も
そうか、と納得した顔ですごく嬉しそうに見つめてくる

「一緒に行こうな？」

そういって手を絡ませ強く強く握りしめた

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「ん、ーーっ」
「ーー、お、れもそろ、」
2人の身体は相手を気遣う素振りをみせ激しさをましていく

「ーーっぁぁ」
「ーー、ぅ」

2.3度激しく突き上げて、お互いの名を呼び2人ともいった

ピクンピクンとまだ加恋が痙攣している中、ズルんと自分のものを引き抜けば
ひゃっん
とまた加恋が体を一層はねさせる

「愛してるよーー。これからもいっぱい想い出作ろうな」


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