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理想と偽装の向こう側
第9章 衝動と不安
安岡さん、嘉之のことでさりげなくアドバイスくれてたしな…
今度、相談に乗ってもらおうかな…。


…でも、そんなことしたら嘉之怒りそうだな。


以前他のアーティストの話をしたら、急に不機嫌になってご機嫌取るの大変だったし…。 


それは…これからも続くんだよね。


ヤバイ…嬉しいハズがダークゾーンに引き込まれてきた。


寝よ寝よ…。


布団に入り直した時


「チャッチャララ~!」


「う~!黎子か!!」


携帯の画面を見た


『須永嘉之』


キターーーーー!!


名前見ただけでドキドキしてしまい、思わずベッドの上で正座してしまった。


メールを開封にする。



『何で名字なの?』


………それだけ?


ぷっ!嘉之らしいっちゃ、らしいのかも。


それでも、やり取りが出来るのが宝くじ当たるくらい凄いことに感じる。


『お疲れ様です。初めてのメールだから、丁寧にしてみました』


すると


「チャッチャララ~!」


早い!


『面白いな香織は。また連絡する』


きゃ~~~!


付き合ってるみたい!!
付き合ってるのか、分からないけど!


興奮して眠れなくなった!


疲れもぶっ飛び、ずっとメールの画面を見ていた。




気付いたら携帯を握ったまま、朝を迎えていた…。


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