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第5章 高校１年・冬休み（年末）

な「上、着てもいい？」

また、乳房が堅くなっている。

身繕いをする。

その日はそれでホテルを出て帰宅した。

期末テストは予想通り二人とも満足のいく
結果だった。

また、忙しい日々が戻って来た。

クラブにバイトに勉強と
目まぐるしい年末を過ごす
二人であった。

学校が冬休みに入ったので
直接会う事はなくなった。

大晦日、時間を作ってメールを交わす。

新しい年をリアルタイムで
時間を共有しながら迎えた。

達「生理、来た？」

な「まだ～」

達「あと３日」

な「うん♪」

達「その日、最後まで･･･行く？」

な「それでもいいよ♪」

心の準備は出来ている
ななみであった。