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幼馴染
第7章 高校1年・三学期
達也のモノが当たる。

腰を持たれて穴に圧迫を感じる。

中に入って来る。痛みが走る。

手の中指と薬指の間の肉が
千切れるような痛み、
耐えようと思ったが思わず
呻いてしまう。

そして、あまりの痛みに目から涙が
噴き出した。

でも、枕を抱えていたために
前にダイブする事なく姿勢を保てた。

「ななみ」
後ろから達也の声。

あそこが熱い。

痛いというより熱い。

どうやら痛みのピークは越えたようだ。

何かが挟まってるような
埋まってるような感触。

心と体に満ち足りた感覚が広がる。
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