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第9章 高校２年・一学期　

な「シワになっちゃうと困るから～」

達「じゃ～、シャワーなしで～」

服を脱ぎだす達也。

仕方なくワンピースを脱ぐ、ななみ。

達「でも、やっぱり」

な「何？」

な「抵抗あるなぁ～」

達「俺が？」

な「ううん、自分が、…臭うと嫌だもん」

達「俺はかえって生のななみを
味わってみたい」

な「ヤらしい」

達「そんな事、気にするなよ。
ななみの全てが知りたい！」

な「え！それじゃ、うんこの臭いとかも
嗅ぎたいって事？」

達「うん、嗅ぎたい嗅ぎたい」

な「イヤよ！それだけは！！」

達「分かってる。その時は秘策があるから」

な「秘策？何なのそれ？」