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幼馴染
第12章 2年三学期
達「そんな事に成ったら
二人で人生を歩めなくなる。
気を付けなければいけないのは
俺の方だ」

な「・・・そうかも知れない。
私の力の及ばないところで
自分の人生が変わっちゃうかも知れない。
でも、それも運命だから、
その時は受け入れるよ私は」

達「俺は受け入れられないかも・・・。」

ななみの背中に手を回して抱く。

乳房の感触と滑った肌、
甘い少女の匂い。

頭がくらくらしてくる。

達「今はそういう事を考えるのはよそう。
もし、現実になるとしても
もっと先だろうし可能性も
限りなく0に近いんだから」

な「うん、でも、こういう話って
何故だか萌えちゃう」
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