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第12章 ２年三学期

結「分かったよ。君は普通だよ。
今日がダメな理由は？」

な「二人とも第一志望の大学に合格して
大学生になっている事という条件を
満たしていません。それに･･･。」

結「それに？･･･、ひょっとして
今日は危険日とか？」

な「ピ～ンポ～ン、大当たり～♪」

結「やっぱ君、面白いわ～」

顔を見合わせて笑う二人。

結「了解した。
今日は全て君にお任せするよ。
なんたってＳＥＸに関しては
君の方が先輩なんだから」

な「はい、ありがとうございます」

結「で、シャワー浴びてくれば
いいのかな？」

な「はい」

結「じゃ～、行って来る」

１０数分して腰にバスタオルを巻いた
結城が戻って来た。