この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ペットの躾けはお姉様の義務っ!!
第7章 旅行又は逃避行
例え誰も知らない土地に行こうが中学生丸出しの男子と大人の女性が手を組んで歩いていれば目立ってしまう。
だから由香里は岡田にスーツを買い与えた。
スーツを着ていれば多少子供っぽく見えても中学生だろうと思う人はまずいない。
それに岡田はそれなりに引き締まった顔立ちをしていたので見ようによっては大学生くらいには見えるかもしれない。
由香里の方も若く見られがちなので女子大生と思われることもしばしばだった。

「駄目よ。ネクタイはしておきなさい」
「苦しいし、いいよ」
「ネクタイ締めてた方が大人っぽく見えるでしょ」
「車の中くらいいいじゃん……」

文句を言いながらも岡田はネクタイを締め直す。
実際車の中はネクタイを締めていなくても構わなかったのだが、ただ単にネクタイを締めてる岡田の姿が気に入ったから締めさせた。

/220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ