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第1章 捕獲

「やめろって……」

岡田は拒んでいる言葉とはまるで一致しない、期待に満ちた顔をしていた。

「ほら……おちんちんがだんだん大きくなってきた」

由香里は緩やかに手首を上下させる。
にゅっ……にゅっ……と皮が伸び、先っぽからトロッと粘液が溢れてきた。

「うっ……ンっ……はぁはぁ」

岡田は下唇を軽く噛み、乱れた息と共に小さく喘いでいた。

ずりゅっと皮が捲れ、粘膜が大きく姿を現し始め、トロッとした透明粘液が潤滑油のように広がっていく。