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第2章 飼い慣らし

サイドにアーガイルの模様を編み込んだストッキングは同級生の女生徒にはない、上品な大人の女性を感じさせた。

「スカートの中に手を入れて優しく脱がすのよ？」
「あ、ああ……」

ピチッと肌に密着したストッキングに指を入れ、ゆっくりと脱がせていく。

「そう……上手ね」

腰から太ももとストッキングの下の白い肌が露になっていく。
熱気のこもったそこからは昨日とは違う甘いフルーツのような香りが漂ってくる。