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第2章 飼い慣らし

「あんっ……あんっ……」

先程の激しい反応とはほど遠い緩やかな声に岡田は焦る。
焦ればなお稚拙な舌使いになり、由香里の声が白けていくのが手に取るようにわかった。

「ふふ……焦らないの……ゆっくり時間をかけて女を愉しませるの……パンツも脱がせて直に舐めなさい」
「お、おう……」

思わぬ由香里からの励ましを受け、岡田は活力がわく。

由香里のショーツを脱がせ、艶かしい陰唇を見詰めた。

「そんなにジロジロ先生のおまんこを見ないの……すけべ」

好奇心で熱を帯びた視線を咎める。