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ペットの躾けはお姉様の義務っ!!
第3章 麻痺
満たされない岡田は部活にも顔を出さず、帰宅の途につく。
しかし家までも我慢できず、駅前のショッピングモールのトイレで指に残る由香里の残り香を嗅ぎながら自慰に耽ってしまった。

蒼い性は理性で塞き止められるほど生易しいものではなかった。



翌日の放課後、飛び出すように教室を出た岡田が向かった先はもちろん第二理科室だった。

しかしそこにはまだ由香里の姿はなく、焦れる思いで窓際に座って由香里を待った。

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