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第7章 Scene.06

　
　アレはヤバい。

　ヤバすぎる。

　アレほどまでに狂わされると思わなかった。

　初めてだったのに、体液を撒き散らかしたアナルセックス。

　大衆に視られながらのアナルセックス。

　恐るべしアナルセックス。

　ゴプゴプとおチンポミルクが逆流して溢れる感覚も忘れられない。

　無理矢理拡げられる痛みも忘れられない。

　捲られる感覚が思い出しただけでゾクゾクする。

　ホントに病み付きになったかもしれない。

　アソコとアナルを同時にヤられたらどうなるんだろう。

　想像しただけでカラダが火照る。

　子宮がジンジンする。

　おマンコが濡れてくる。

　更に開発されたカラダ。

　露出狂。

　ヘンタイ。

　マゾ。

　淫乱。

　ビッチ。

　蔑む言葉が全て当て嵌まるイヤらしいカラダ。

「…また…ヤられたい………」

　もう、『ブタ』だったアタシは居ない。










「って、何でアンタたちが居る？」