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第8章 Scene.07

　
「…あ……やっぱ来たのね……んあぁ………」

「あ…いや…あの………」

「い、いや…あの…その………」

　有言実行とばかりに、再びやってきたシュウとアカネ。

　扉を開けて一歩入ったところで立ち止まってる。

「んはぁ…はぁ……入ればぁ？」

「え、えっと………」

「………」

　甘い吐息混じりのアタシの言葉に戸惑うシュウ。

　アカネは言葉を失っている。

　ベッドの上に寝転がって、息が乱れた儘のアタシ。

　全裸。

　全身に汗。

　扉からは、両膝を立てて開いてるアタシの股間が見えてるはず。

　マン汁とおちんぽミルクでガビガビになった陰毛。

　おマンコからドプドプと溢れ出してる精液。

　どう考えたって事後。

　だから、二人は顔を真っ赤にさせて立ち尽くしてる。

　シュウなんて、視線がおマンコに釘付けになってる。

「まぁ……来るとは思ってたけど……」