パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 その代償は

　跨ったジョシュアは「まずはこの可愛らしい蕾から」と言い、乳房に顔を伏せてきた。


　お椀型の上向く乳房の頂を、熱い口腔が含む。たっぷりと唾液をまぶした舌が、口腔内の乳首をねっとりと舐めた。


「んあっ……！」


　ジョシュアはそのまま口腔内で頂を舌で優しく撫でては転がし、歯で軽く挟んでは揺すり立て、ごく小さかったそこを勃ち上がるまで育てる。もう一方も指で嬲られ、同じように育ってしまう。


「ふ……う、ん……」


　こんなはしたない恰好をさせられ、償いにしては酷いことをされているはずなのに、ジョシュアの与える責め苦に反応してしまい、浅ましくも官能が煽られる。


　不自由なせいで快感を散らす術もなく、ビクビクと跳ねてしまうだけだ。その度に敏感な秘芽が擦れ、蜜が一層溢れ出す。


「あぁ……、や、んっ……、お願い……ほどいてください」


「もう根を上げられてしまうのですか？　いくらなんでも早いのでは？」


「だって……、擦れて変に……ふ、……ぅんっ」


「ああ、こちらですか」


　ジョシュアは下方に手を伸ばすと、おもむろに縄を引っ張り上げた。


「ひぁ……っ！」


　結び目が包皮に包まれる秘芽に強く当たり、痛みとも快感とも判別がつかない衝撃に、リンゼイは眼を剥いて悲鳴を上げた。





.