この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
after five
第4章 恐い女
「お疲れ様って労ってから物事しゃべれよ…人使ってんだからよ」


直樹は恭子の優しさを知っている。

彼女は意外にもコミュニケーションが苦手なのだ。


恭子は、助手席に座る直樹に缶コーヒーを渡した。


多少ぬるいが、恭子が暖かいコーヒーを出来るだけ覚まさないよう身体で温めていたのが直樹にはわかった。


「悪いな…」


夜寝れなくなってしまうかもしれないタイミングで飲むコーヒーは美味しいものだ。

/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ