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after five
第4章 恐い女

直樹は恭子が借金の返済に会社の金を横領していたことは知らない。


二川と共謀して何十万かを懐に忍ばせた事実で、ここに呼ばれていると思っている。



「叔母さん、小田さんの身体触ってみなよ」




恭子は叔母の手を取って直樹の身体を触らせた。


指先で愛は直樹の身体をぐいぐいと押す。


「確かに硬いわ…」


直樹は突然立ち上がった。

股間は大きくズボンを押し上げている。


「きゃぁ」


「何ですか?専務…僕は立ち上がっただけなのに!」


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