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第4章 恐い女

「叔母さん…どぅ？やっぱり小田さんは何か隠しているでしょう？」


恭子は愛に問うが、拷問(？)した男の精子を飲んでも隠し事はわからないはずである。


「…まだ、わからないわね。直接、私の体内で注入してもらわないと彼が何を隠蔽してるか調べるのは無理だわっ」


愛は手の甲で口元を拭うと、


「服を全部脱がして、私の寝室に連行しなさい。徹底的に調べるのよ！
この男を！」



恭子と愛に腕を掴まれ、奥の部屋に直樹は連行されてしまった。





直樹は抵抗ままならず、愛のベットに全裸に押し倒された。

パワハラであるが、愛と恭子には決して有罪判決がでないであろう。

ここは、女性のための国だから。