この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの面影
第14章 エピローグ
そして、三年後----


私は頭の中でそう呟いて笑った。

三年なんて歳月がそんな簡単に過ぎてしまえば、苦労はしない。

一仁さんが台湾に行ってから三ヶ月後、私ははじめて台湾に向かう為に空港に来ている。


彼は二週間に一度は頑張って日本に帰ってきてくれていた。
冗談で言ったのに電話は毎日してくれるし、お土産も買ってきてくれる。

そして夜は激しく愛してくれた。
けれどその愛し方は以前にも増して激しすぎて、冗談でも『激しく愛してくれなきゃ駄目』と言ってしまったことを少し後悔もしている。
悲しいことに私の身体も彼のアブノーマルな愛し方に順応してしまっていた。

/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ