この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの面影
第4章 罪悪感と猜疑心
終電も終わっている時間ということも、このまま夜を共に過ごすことを意味していると思っていた。

名執さんはホテルを出てタクシーを拾う。
住所を告げるとタクシーは動き出した。
車中でも名執さんは喋らない。

気まずい空気が流れていた。

私が素直に「したい」と言わなかったことが原因なのは明白だった。

けど……
女の私からそんなこと言えないことくらい察して欲しかった。


/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ