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あなたの面影
第6章 雨が降る金曜の夜
----聡志がいなくなった日も雨が降る日だった。

連絡が取れなくなったことに胸騒ぎがして、聡志の部屋に向かった。
合鍵で部屋の中に入るといつもと同じ聡志の部屋があった。
テレビも冷蔵庫も今朝脱いだであろうパジャマも散乱していた。

いつもの風景。
ただそこに聡志だけがいなかった。

あちこちに電話をして、誰も聡志の行方がわからないという異常事態だけがわかった。

私は聡志が行きそうなところを一晩中探した。

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