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ダークサイド・ムーン- 催眠術師の秘密倶楽部 序章 -
第9章 妹から女へ
「…お兄…ちゃん…」
瑠奈は僕の眼を見つめながら呟く。

「…お兄…ちゃん…お兄…ちゃん…お兄ちゃん…」
呟く度に瑠奈の表情が変化していく。

「…お兄ちゃん…お兄ちゃん…」
瑠奈の顔が恋する少女に変貌した。
僕は瑠奈を抱き締め、耳元で囁く。
「瑠奈。大好きだよ」
「…瑠奈も!…瑠奈もお兄ちゃんの事…大好き…」
瑠奈が僕に抱きついてくる。

瑠奈の素直な性格と兄弟という関係性が警戒心を解き、瑠奈は簡単に僕の術に堕ちた。

「瑠奈は、大好きなお兄ちゃんの言う事を何でも受け入れて、お兄ちゃんの言う通りにするんだよ。お兄ちゃんが悦ぶと、瑠奈はとても幸せな気分になるよ」
「…うん…瑠奈…何でもお兄ちゃんの言う通りにするよ…」

経験がないであろう中学3年の瑠奈には恋愛の感覚は判らないだろう。
今の瑠奈は、恋愛と言うよりは僕に懐いている状態である。

ペットの様に僕に懐く瑠奈。
これから瑠奈を調教して身体も心も本当のペットにする。
性奴隷として調教し僕のち○ぽの虜にする。

「瑠奈」
僕にしがみつくように抱きつく瑠奈の顔を優しく持ち上げキスをする。

「…んっ!…」
驚いたように瑠奈の身体がビクッとする。

「キスは初めて?」
「…うん…初めてだよ…瑠奈の…ファーストキス…」
瑠奈は、頬を赤らめ恥ずかしそうに言う。

「どうだった?初めてのキスは?」
「…グニュッて…お兄ちゃんの唇が…グニュッてして…瑠奈の身体中が…ゾクゾクした…お兄ちゃんのキス…気持ちいい…」

「これから瑠奈は、お兄ちゃんと、いっぱい初めての経験をするからね。楽しみだろ」
「…うん…楽しみぃ…」
瑠奈の眼は好奇心にキラキラと輝く。

「瑠奈の部屋に行こうか。瑠奈の部屋で秘密のお勉強をしよう」
「…秘密の…お勉強?…」

「そうだよ。お兄ちゃんと瑠奈の2人だけの秘密。母さんにも友達にも絶対、秘密だよ」
「…お兄ちゃんと…2人だけの秘密…」
瑠奈の愛らしい大きな瞳が期待に輝く。

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